疾患・特集

禁煙

生活習慣病の一次予防策として鍵を握る喫煙。たばこは百害あって一利なし。たばこは肺がんや循環器系の疾患を引き起こすだけではなく、動脈硬化が促進され、狭心症、心筋梗塞、脳血栓などのリスクが増加することが統計的に示されています。さらに長年の喫煙が別名「たばこ病」と呼ばれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気を発症させ、肺機能が低下して最終的には呼吸不全などで死亡する恐れも。また受動喫煙によって家族など身近な人を巻き込むリスクもあります。