厚生労働省の調べで「体に感じる痛み」のトップにあがったのは「腰痛」でした。しかし、ひとくちに腰痛といってもその痛み方は人それぞれです。どんな痛みと、どうやって付き合っていくか、腰痛対策を考えてみましょう。
4~5日は絶対安静にしていることが重要です。むやみに動くと症状が悪化し、慢性化してしまう場合もあります。
立っていられないほどの激しい痛みが断続的に襲ってくる場合は、鎮痛剤などで炎症を抑えましょう。早めに手当てをしないと慢性化するおそれがあります。
心地いいと感じるくらいの温度のぬるま湯に、10~15分つかってみましょう。血行がよくなるので痛みが軽減するはずです。
温・冷どちらのタイプでも、気持ちいいと感じる湿布を使ってみましょう。湿布は、皮膚を通して筋肉や関節に薬剤を浸透させてくれます。
腰痛の治療法は非常に多様化しており、民間療法まで含めると数限りない方法があります。下にあげたものはそのなかの一部です。「これは効く」というものが万人にあてはまるとは限りませんので、自分に合ったものを見つけるには時間がかかります。試したうえで、症状を相談しながら決めていくのがいいでしょう。
部屋でゆっくりとツボを刺激するのも効果的です。刺激後はあまり体を動かさないほうがいいので、就寝前などに試してみましょう。背中のツボは、いずれもひと押し10秒、5~6回が目安となります。
肩からひじを体の両わきにぴったりつけたときの、ひじの高さ。両腕を後ろに回し、親指の腹で二つのツボを一緒に刺激します。体に対して垂直にカを入れ、ゆっくりカを抜きます。
両腕をわきに垂らし、まっすぐ立ったとき、中指の先が触れる筋の溝のあたりにあります。椅子に座った状態で、コリをほぐすように10分ほど押しながらもみます。腰痛の予防にもなります。




