用語解説

リウマトイド因子

りうまといどいんし
血液の中には、体内に細菌やウイルスなどの異物が入ってきたときに、体を守るはたらきをするIgGというタンパク質がある。このIgGを異物と勘違いし、攻撃してしまうタンパク質のことをリウマトイド因子といい、リウマチ因子とも呼ばれている。関節リウマチ、膠原病、慢性的な肝臓の病気をもつ患者などの血液を検査したときに、血液の中から見つかることがあるといわれている。
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