用語解説

葉状腫瘍

ようじょうしゅよう
葉状腫瘍は乳腺組織を囲む間質(かんしつ)という細胞と乳腺の中にある管が、短期間で発育して巨大なかたまりをつくったもの。ときには痛みや皮膚が赤くなるといった症状もある。基本的には良性の腫瘍だが悪性化することもあるため、手術によって切除する治療をおこなう。30~50代の年齢に多い病気だが、10代にみられることもある。
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