用語解説

プロトンポンプ阻害薬(PPI)

ぷろとんぽんぷそがいやく(ぴーぴーあい)
胃の壁細胞(へきさいぼう)にある、胃酸を分泌するプロトンポンプに結合することで、胃酸の分泌を抑える薬。胃潰瘍や十二指腸潰瘍、逆流性食道炎などの治療や、ヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)の除菌などに用いられる。
「プロトンポンプ阻害薬(PPI)」についてもっと調べる