用語解説

物理アレルギー

ぶつりあれるぎー
運動、温度の変化、光線、機械的刺激などの物理的刺激によって、蕁麻疹や気管支喘息などの症状が出ること。日光によって起こる皮膚炎、温度変化や機械的刺激によって起こる蕁麻疹、運動した後の喘息が代表的。小麦粉製品やエビ、カニなどを食べて運動した後に蕁麻疹や血圧低下、意識消失が現れる場合もある。予防が第一で、温度変化に対しては着衣を工夫したり、日光に過敏な場合は日焼け止めや長袖シャツで対応するなどする。
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