用語解説

体性痛

たいせいつう
一定の時間にわたって続くうずくような痛みで、痛む部位がどこなのかはっきりと分かる。体を動かすことによって痛みが強くなることが多い。粘膜や皮膚などの表面にある部位が痛む場合と、靭帯や腱、筋肉などの内側にある部位が痛む場合がある。例として、腹膜炎や虫垂炎(盲腸)による腹痛などがこれに当たる。
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