用語解説

浄化行動

じょうかこうどう
むちゃ食いと呼ばれる多量の激しい飲食の後に、体重が増えることを恐れ、喉に自分の指を入れて嘔吐したり、多量の下剤を服用して下痢を起こしたりする行動。摂食障害のひとつである過食に伴って起きる。排出した後で、空腹感や自己嫌悪感から、再びむちゃ食いと排出を繰り返すことも多い。逆流した胃液により、歯がボロボロの状態になることもある。
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