用語解説

詐病

さびょう
試験や兵役、警察から逃れるなど明らかな目的があり、意図的に病気の症状をつくりだすこと。からだの病気だけでなく、精神の病気の真似をする人もいる。一方で、病気ではないのに腹痛を訴えて手術を要求したり、入院後、点滴の中に汚物を混入して高熱を出す人もいる。このような場合は虚偽性障害と呼ばれ、詐病とは異なり明らかな目的はなく、ただ病院の患者になりたいためにこのような行動を起こす。
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