用語解説

姑息照射

こそくしょうしゃ
痛みをやわらげる、麻痺を軽減させるなど、がんによる苦痛を抑える目的で放射線を当てること。手術が難しい部位にがんができている場合や、患者が高齢で手術に耐えられない場合などに行われる。一度に当てる放射線の量は、治すことを目的として放射線療法を当てる場合の3分の2程度となる。
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