用語解説
高血圧性脳症
こうけつあつせいのうしょう
血圧が急激に高くなり、脳の血流が異常に増え、脳内にむくみが起きる病気。頭痛や嘔吐、呼吸困難、けいれん、意識を失うなどの症状のほかに、脳の特定の部位が正常にはたらかなくなって、視力障害や言語障害などが引き起こされることもある。血圧が下がると症状は治まるため、血圧を下げる薬の投与などで治療する。
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