用語解説

ランドルト環

らんどるとかん
アルファベットの「C」のように、円の一部に切れ目が入っている、視力検査表で用いる記号。一般的に、壁に貼られた検査表から5mの距離をとり、片目を隠して見たときに、切れ目の方向を判別して視力を測定する。対応する視力の値が大きい(視力が良い)ほど、ランドルト環の大きさは小さくなる。名前は考案者であるフランスのランドルト眼科医に由来する。
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