用語解説

冷房病

れいぼうびょう
環境温低下により、熱順化の状態が乱されて生じる不適応症候群。女性に多く見られるが、これは生理的な差異と衣服によるものとされる。症状としては体とくに足の倦怠感、冷感、頭痛、咽頭痛、腹痛、神経痛、リウマチの悪化、生理障害、肌荒れ、下痢、風邪を引きやすくなるなど。冷風が直接当たるのも原因になるため、毛布やひざかけをするとよい。夏でも室温は25~27℃とし、外気温との差を5℃以内にする。
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