用語解説

持ち越し効果

もちこしこうか
眠りにつく前にベンゾジアゼピン系の睡眠薬を飲んだ人が、朝になっても効果が残り、眠気や頭痛、ふらつき、体のだるさなどを感じること。薬の量を増やした場合や、効果が長く続く種類の薬に変更した場合に起きることが多い。特に高齢者でよくみられ、自動車の運転などの、危険を伴う機械を操作することは控える必要がある。
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