用語解説

マイクロサージェリー

まいくろさーじぇりー
実体顕微鏡(マイクロスコープ)で確認しながら、持針器、ピンセット、メスを操って行う、非常に微細な部分の外科的手術。耳鼻科、眼科、脳外科、血管外科、形成外科など、さまざまな臨床科で実施されている。 高度な技術力を必要とするが、直径800μm程度の動脈、静脈や神経を、直径20μm程度の針付きの糸で縫合する程度が限界といわれる。 今後は、マイクロマシン技術に期待が寄せられる。
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