用語解説

変形性股関節症

へんけいせいこかんせつしょう
股関節を形成する軟骨どうしがこすれあうことで減り、股関節が変形する病気。発症すると、歩行などの運動の際に痛みを感じるようになる。おもな原因は生まれついての股関節脱臼や炎症、外傷など。治療するには、股関節への負担を軽減するために減量や運動の制限などを行う。進行の度合いによっては、人工関節置換術などの手術を行うこともある。
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