用語解説

腹圧性尿失禁

ふくあつせいにょうしっきん
咳をする、くしゃみをする、笑う、重い物を持ち上げるなど、腹に圧力がかかる動作をすることで起きる尿失禁。尿道を開閉する筋肉や肛門を開閉する筋肉、骨盤底筋という膀胱をささえる筋肉などの筋力の低下によって起きる。治療方法として、それらの筋肉をきたえる骨盤底筋訓練や、膀胱を吊り上げる手術などを行う。
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