用語解説

歯ぎしり

はぎしり
そしゃく筋の異常な緊張から上下顎の歯を無意識にすりあわせたり、くいしばる習慣。ブラキシズムともいう。おもに睡眠中に歯をすりあわせて摩擦音を発するタイプ、感情、ストレス、緊張などから発現するタイプ、寒冷時などに反復的にカチカチとかみ合わされるタイプがある。歯、歯周辺組織、そしゃく筋への影響が大きく、顎関節に及ぶこともある。慢性的な肩こり、頭痛、睡眠時無呼吸症候群との関わりも指摘されている。
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