用語解説

パニック障害

ぱにっくしょうがい
状況に関係なく突然発作が起こる障害。症状はさまざまだが、動悸、胸痛、窒息感、めまい、非現実感の突発などが代表的。ほとんどの場合死、自制心の喪失あるいは発狂への恐怖が伴う。身体的な原因は見出せないものの、ふたたび発作が起きるのではないかという不安が生じ、発作が起きたときに逃げ出せないような場所を避けるようになることから広場恐怖とも言う。選択的セロトニン再取り込み阻害薬による治療が広く行われている。
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