用語解説

びっくり病

びっくりびょう
突然の大きな音や声かけ、振動などが引き金となり異常にびっくりする病気。その反応が過剰なため、転んだり、ケガをしたりしてしまうことが問題となる。反射反応をつかさどる中枢の機能が高まるために起こると考えられている。報告例が少なく珍しい病気ではあるが、遺伝するという研究がある。症状は成長とともに良くなっていくことがある。薬物による治療が行われる。
「びっくり病」についてもっと調べる