用語解説

閃輝暗点

せんきあんてん
片頭痛の前ぶれとして一時的に起こる、視野が一部見えなくなる症状。片方の目の前にギザギザとした閃光が走り、その光が徐々に広がって、視野が見えなくなる状態が数分から数十分の間続く。それが元に戻った後で、光が現れた目の側に片頭痛が起きる。脳血管が一時的に収縮し、血流が悪くなることが主な原因だと考えられている。
「閃輝暗点」についてもっと調べる