用語解説

じゃがいも中毒

じゃがいもちゅうどく
じゃがいもの発芽した部分には、ソラニンという毒素が含まれている。これを食べると数時間で腹痛などの胃腸障害、めまい、眠気、軽い意識障害が起こることがある。腐敗したじゃがいもにもセブシンという毒素が生成され、中毒が起こる。じゃがいもを食べるときは、新芽と緑色の部分を深くえぐりとり、腐りかかった部分も完全に取りのぞいて調理すると良い。またソラニンは熱に強いため、じゅうぶんな加熱が必要である。
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