用語解説

強迫観念

きょうはくかんねん
本人の意思とは無関係に、繰り返し、あるいは継続して思い浮かぶ、不安や苦痛を伴う考え。無意味でつじつまがあわないと自覚していても、打ち消すことができない。例として、鍵をかけたことをしっかりと確かめたにも関わらず、かけ忘れたかもしれないと不安に思うことなどが挙げられる。強迫性障害や、特定のものや状況を恐がる恐怖症の症状として現れる。
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