用語解説

学校伝染病

がっこうでんせんびょう
学校は集団生活の場であり、免疫が不十分な年齢の生徒も多いことから、とくに注意が必要な伝染病の予防について法律で規定し、必要と認めたときには児童生徒個人の出席停止、学級または学校全体の休業を指示する権限を校長などに与えている。コレラや細菌性下痢、インフルエンザ、百日咳、麻疹、風疹、流行性角膜炎などが指定されている。患児に対する差別や偏見を生じないよう、病気に関する正しい知識の啓発を行う必要がある。
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