用語解説

共役リノール酸

きょうえきりのーるさん
体脂肪に効果的にはたらく不飽和脂肪酸の一種として、近年注目を浴びている。体内で蓄えられた脂肪は、ホルモン感受性リパーゼによって分解され、エネルギーとなって蓄えられるが、共役リノール酸には、このホルモン感受性リパーゼを活発にする作用がある。また血液中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きもあり、生活習慣病の元凶といわれる肥満の防止効果には重要。
「共役リノール酸」についてもっと調べる