用語解説

間質性膀胱炎

かんしつせいぼうこうえん
アレルギー、感染、内分泌異常などが考えられるが本態は不明。中年の女性に多く、粘膜の発赤、出血、浮腫、浅い潰瘍、出血性肉芽を生じ、潰瘍は瘢痕化する。頻尿、排尿痛、血尿が長期間にわたって続く。ホルモン、ビタミン、化学療法薬の投与、膀胱病変部の電気凝固などが試みられるが難治性である。
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