用語解説

開放型病床

かいほうがたびょうしょう
病院のベッドの一部を診療所のかかりつけ医(病院と契約をした登録医に限られる)に開放した病床のこと。開放型病床に入院した患者をかかりつけ医が訪問し、病院の医師と共同して治療を行う。患者は退院後、引き続きかかりつけ医のもとで治療を受ける。かかりつけ医と病院の医師が情報を共有することにより、患者は入院中から退院後まで一環した治療を診療所と病院で受けることができる。
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