用語解説

筋線維

きんせんい
骨格筋を構成している単位。ひとつひとつは柔らかいが、束となることで強い筋肉を作っている。持続的な筋力を発揮するものと、瞬発的な筋力を発揮するものとに分けられ、前者は「遅筋線維」「赤筋線維」、後者は「速筋線維」「白筋線維」などと呼ばれる。魚にたとえるなら、遅筋は世界中の海を回遊する「マグロ」、速筋は目にも止まらぬ速さで獲物を捕まえる「ヒラメ」。
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