用語解説

アルギニン

あるぎにん
体内でアンモニアから尿素が作られるサイクルの途中で合成される、アミノ酸の一種。免疫機能の働きを高める、成長ホルモンの分泌や脂肪の代謝を促すなどの重要な役割を果たす。子どもは十分な量を体内で合成できないので、食事によって補う必要がある必須アミノ酸のひとつに数えられる。食物では肉類、ナッツ類、大豆、玄米、レーズン、エビ、牛乳などに多く含まれる。
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