用語解説

アテローム血栓症(ATIS)

あてろーむけっせんしょう(えいてぃす)
ATIS(えいてぃす)はatherothrombosisの略。動脈硬化を起こす可能性があるアテローム(ドロドロした異物)が血管内に付着して、それをきっかけにしてできた血栓によって引き起こされる、さまざまな病気の総称。高齢化や、体内のコレステロールのバランスを悪くする食生活などが原因となって起きる。心臓に血液を送る冠動脈がふさがって起きる心筋梗塞や、脳に血液を送る脳動脈がふさがって起きる脳梗塞などが含まれる。
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