用語解説

アスタキサンチン

あすたきさんちん
サケやイクラ、エビ、カニに見られる赤色色素のことで、カロテノイドのひとつ。β-カロチンの数十倍、ビタミンEの数百倍の抗酸化力を誇るという研究報告もある。血液中のLDLコレステロールの酸化を抑える作用が強く、血管壁を守る役割がある。また、活性酸素の中でもっとも活性が強い一重項酸素(紫外線を大量に浴びると皮膚細胞で発生する)に対して効果を発揮するので、肌荒れやシワの予防、シミを抑制する効力もある。
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