おしえて先生

パーキンソン病との違いは

風邪の小太郎(#)・60~74歳男性 2009/03/23 投稿

始めまして、宜しくお願い致します。
3年前ほどから手足のふるえやこわばりがあり、近くの神経内科の診察を受けてMRIなどの検査でパーキンソン病と診断され、関連の4種類の投薬治療を続けています。この病気は、パーキンソン病症候群とは、どの様に症状の違いなどがあるのでしょうか。
この病気は個々に進行すると聞いていますが、私は今のところ、酷い便秘に悩ませられ、胃にも胸焼け等の胃腸障害が出ていますが、ふるえやこわばりは小康状態を保っているのが現状です。
私が診断されたパーキンソン病とパーキンソン病症候群との違いが、今でもよく判りませんので、教えて下さい。

パーキンソン症候群とパーキンソン病の症状は同じです。

パーキンソン症候群とパーキンソン病の症状は同じです。パーキンソン病は、L-dopa(レボドパ)とよばれる物質の脳内での減少が原因で起こります。
脳卒中の後遺症、脳炎の後遺症、薬の副作用でも同じような症状が起こりますが、それらとパーキンソン病をあわせてパーキンソン症候群といいます。数学的にあらわせば、パーキンソン病⊂パーキンソン症候群(「パーキンソン病」は「パーキンソン症候群」に含まれる)となります。

風邪の小太郎さんからコメントをお寄せいただきました。

掲載して回答戴きまして、有り難うございました。今まで疑問でしたがパーキンソン病は、同症候群のなかのひとつと云う事が判りました。初めて受診した時にパーキンソン症候群と医師に宣告され動揺しました。そして判らずに困惑をしましたが、今は病気の進行具合が一番気にかかっています。今は開き直りの心境で自分の患った病気と共存してともに一生、過ごすしかないと思っております。どうも有り難うございました。又何か相談にのって戴ければ幸いと存じます。
ご回答いただいた

古家英寿 先生

ドクター
ご専門 呼吸器内科、一般内科、免疫学、臨床薬理学
日本内科学会認定内科専門医、米国内科専門医会上級会員、日本臨床薬理学会指導医、医学博士
ご経歴 山口大学医学部卒業
熊本大学第一内科大学院卒業
先生からの一言 今度からこのサイトで皆さんの御相談にお答えすることになりました。医療に100%はありませんが、皆さんの御役にたてるようにがんばりたいと思います。