用語解説

パーキンソン病

ぱーきんそんびょう
手がふるえる、歩くとき前かがみになるなどの症状が徐々に進行していく病気。そのほかに、歩くとき歩幅が狭く手を振らない、表情が乏しいなどの症状も現れる。脳内でドパミンという神経伝達物質を作る神経細胞の減少が発症と関係しているが、なぜ減少するのかは不明。抗パーキンソン病薬の投与や脳の手術によって治療する。日本では特定疾患(難病)として指定され、治療費は公費負担の対象となっている。
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