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ワコビタール坐剤30

基本情報

薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。

商品名 ワコビタール坐剤30
主成分 フェノバルビタールナトリウム
分類名称 催眠鎮静剤、抗不安剤
剤形 白色~帯黄白色の紡錘形の坐剤、長さ約22.7mm
商品画像
製薬会社 高田製薬株式会社
効能 中枢神経に対し抑制作用をあらわし、鎮静、催眠、抗てんかん作用を示します。
通常、小児で薬の服用が困難な場合の催眠、不安・緊張状態の鎮静、熱性けいれん・てんかんのけいれん発作の改善に用いられます。
使用上の注意
  • 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性間欠性ポルフィリン症がある。
  • 妊娠または授乳中
  • 他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
  • 用法・容量
  • 通常、小児は1日体重あたり主成分として4~7mg/kgを直腸内に挿入しますが、症状や目的に応じて適宜増減されます。本剤は1個中に主成分として30mgを含有します。必ず指示された使用方法に従ってください。
  • 持続使用を指示されている場合で、使い忘れた場合は、気がついたときにできるだけ早く1回分を使用してください。ただし、次に使う時間が近いときは、1回とばしてください。絶対に2回分を一度に使用してはいけません。
  • 誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談してください。
  • 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。
  • 生活上の注意
  • 眠気が起きたり、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがありますので、この薬を使用中の子供の行動には十分注意してください。
  • セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品は薬の作用を弱めることがありますので、摂取しないよう注意してください。
  • 副作用 主な副作用として、軟便、肛門部痛、尿失禁、発疹、黄疸、眠気、ふらつき、下痢などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
    まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
    このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
  • 発熱、紅斑(赤い発疹)、眼充血 [中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、紅皮症(剥脱性皮膚炎)]
  • 発疹、発熱、リンパ節の腫れ [過敏症症候群]
  • この薬の使用を中止しようとしても止められずに使用を続ける [依存性]
  • のどの痛み、鼻血、歯ぐきの出血 [顆粒球減少、血小板減少]
  • 全身倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]

  • 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
    保管方法その他
  • 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、湿気を避けて冷蔵庫で保管してください。
  • 薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。廃棄については受け取った薬局や医療機関に相談してください。
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    ※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
    ※なお、当サービスによって生じた損害について、シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社及びくすりの適正使用協議会ではその賠償の責任を一切負わないものとします。