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オメプラール錠20
基本情報
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大限に引き出すことが大切です。このために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
商品名 | オメプラール錠20 |
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主成分 | オメプラゾール |
分類名称 | 消化性潰瘍用剤 |
剤形 | 白色の錠剤、直径約7.2mm、厚さ約3.3mm |
製薬会社 | 太陽ファルマ株式会社 |
効能 |
通常、胃潰瘍、吻合部潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、Zollinger-Ellison症候群の治療、および逆流性食道炎の再発防止のための維持療法に用いられます。 また、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃マルトリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎におけるヘリコバクター・ピロリの除菌療法に、他の2種の抗菌剤と一緒に用いられます。 |
使用上の注意 |
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用法・用量 |
再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法:通常、成人は主成分として10~20mgを1日1回服用します。本剤は1錠中に主成分20mgを含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。 ヘリコバクター・ピロリの除菌:通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)、アモキシシリン水和物750mgおよびクラリスロマイシン200mgもしくは400mgの3剤を同時に1日2回服用します。 上記の除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、成人は1回1錠(主成分として20mg)、アモキシシリン水和物750mgおよびメトロニダゾール250mgの3剤を同時に1日2回服用します。本剤は1錠中に主成分20mgを含有します。いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。 本剤は1錠に20mgを含む製剤です。 |
生活上の注意 |
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副作用 |
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。 このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。 以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。 |
保管方法その他 |
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