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ヒラミン液K小児用

基本情報

商品名 ヒラミン液K小児用
商品特長 漢方薬と西洋薬を合わせた体にやさしいかぜ内服液(小児用)です。
製薬会社 本草製薬
商品画像
包装単位 48ml
希望商売価格(税抜) 800円
OTC医薬品分類 第2類医薬品
小児用区分 小児用(小児(15歳未満)の用量・用法しかない)
剤形区分 内用液剤
効能・効果 かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、
関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和
分類 かぜ薬
用法・用量 3歳以上 7歳未満    1回4.0mL
1歳以上 3歳未満    1回3.0mL
6ヶ月以上 1歳未満   1回2.4mL
3ヶ月以上 6ヶ月未満   1回2.0mL
1日3回食後および必要な場合には、就寝前に更に次の1回量を服用してください。
場合によっては、1日6回まで服用しても差し支えありませんが、この場合には原則として
約4時間の間隔をおいて服用してください。
(添付の計量コップをお使いください)

1.3ヶ月未満の乳児には服用させないでください。
2.小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
3.2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、
  やむを得ない場合にのみ服用させてください。
4.定められた用法用量を守ってください。
成分・分量 1日量(24mL)中
●葛根湯エキス・・・・1,380mg
〔葛根・・・1,325mg 桂皮・・・497mg
 生姜・・・166mg   麻黄・・・663mg
 甘草・・・332mg   芍薬・・・497mg
 大棗・・・663mg〕より製した水製軟稠エキス
●アセトアミノフェン・・・・・・・・150mg
●クロルフェニラミンマレイン酸塩・・・・2mg
●ジヒドロコデインリン酸塩・・・・・6.4mg
●無水カフェイン・・・・・・・・・・・32mg

【作用】

アセトアミノフェン 解熱 発汗◎ 鎮痛 鎮痙○
クロルフェニラミンマレイン酸塩 くしゃみ 鼻水の緩和◎
ジヒドロコデインリン酸塩 鎮咳 去痰◎ 鎮痛 鎮痙○
無水カフェイン 頭重の緩和○
葛根湯エキス 解熱 発汗◎ くしゃみ 鼻水の緩和◎ 鎮痛 鎮痙○

その他、添加物として、白糖、塩化ナトリウム、L-グルタミン酸ナトリウム、D-ソルビトール液、安息香酸Na、クエン酸水和物及び香料を含有する。
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光のあたらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限の過ぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
(1)本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬・解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は次のいずれの医薬品も服用しないでください。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬
(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気があらわれることがあります)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.服用時は飲酒しないでください
6.長期連用しないでください
相談すること 1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人  
    高熱、排尿困難
(7)次の診断を受けた人  
心臓病、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障、甲状腺機能障害、糖尿病、高血圧

2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
〔関係部位〕 〔症状〕
皮ふ     発疹・発赤、かゆみ
消化器    悪心・嘔吐、食欲不振
精神神経系  めまい
その他     排尿困難
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。
その場合は直ちに医師の診断を受けてください。

〔症状の名称〕ショック(アナフィラキシー)
〔症状〕服用後すぐにじんましん、浮腫、胸苦しさ等とともに、
顔色が青白くなり、手足が冷たくなり、冷や汗、息苦しさ等があらわれる。

〔症状の名称〕皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)
       中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)
〔症   状〕高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、
    全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。

〔症状の名称〕間質性肺炎
〔症   状〕空せき(たんを伴わないせき)を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。
      (これらの症状は、かぜの諸症状と区別が難しいこともあり、
       空せき、発熱等の症状が悪化した場合にも、服用を中止するとともに、
       医師の診療をうけること。)

〔症状の名称〕肝機能障害
〔症   状〕全身のだるさ、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。

〔症状の名称〕ぜんそく


(2)5~6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがあるので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、
服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください
便秘、口のかわき
その他の注意 -
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