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ドップェル錠せきどめ

基本情報

商品名 ドップェル錠せきどめ
商品特長 たんを出しやすくするL-カルボシステイン配合した、錠剤のせきどめ薬。
製薬会社 全薬工業
商品画像
包装単位 64錠
希望商売価格(税抜) 1980円
OTC医薬品分類 指定第2類医薬品
小児用区分 兼用
剤形区分 錠剤
効能・効果 せき、たん
分類 鎮咳去たん薬
用法・用量 次の量を1日3回食後に服用してください。
15才以上      :4錠
12才以上 15才未満:2錠
      12才未満:服用しないこと

(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)本剤は水又はぬるま湯で、かまずに服用してください。
成分・分量 (12錠中)
L-カルボシステイン         750mg
ジヒドロコデインリン酸塩        30mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩     75mg
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩    6mg
カンゾウ(甘草)エキス粉末      128mg(原生薬換算量1g)
トコン末                10mg

添加物として乳糖、バレイショデンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメ
ロースNa、硬化油、酸化チタン、ステアリン酸Mg、セルロース、ヒプロメロース、マ
クロゴールを含有します。
保管及び取り扱い上の注意  (1)直射日光のあたらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
 (2)小児の手のとどかない所に保管してください。
 (3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
 (4)品質保持のため、錠剤をとりだすときはキャップにとり、手にふれた錠剤はビン
    に戻さないでください。
 (5)ビンの中の詰め物は、錠剤の破損防止のために入れてあります。開封後は詰め物
    をすててください。(開封後に詰め物を出し入れすると、湿気やホコリなどが入
    り込み、品質が低下する原因になる。)
 (6)使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる。)

1.次の人は服用しないでください。
  (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
  (2)12才未満の小児。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください。
  他の鎮咳去痰薬、かぜ薬、鎮静薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服
  薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
  (眠気等があらわれることがある。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.過量服用・長期連用しないでください。
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の症状のある人。
    高熱、むくみ、排尿困難
 (6)次の診断を受けた人。
    心臓病、高血圧、糖尿病、腎臓病、緑内障、肝臓病、甲状腺機能障害、呼吸機能障害、閉塞性睡眠時無呼吸症候群、肥満症
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止
  し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   ●皮   膚:発疹・発赤、かゆみ
   ●消 化 器:腹痛、吐き気・嘔吐、食欲不振
   ●精神神経系:めまい
   ●泌 尿 器:排尿困難
  ○まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を
   受けてください。
   ●ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声
     のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわ
     れる。
   ●皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:
     高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮膚の広範囲の発疹・発
     赤等が持続したり、急激に悪化する。
   ●肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
     全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
   ●偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわば
     りに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
   ●再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮膚や粘膜が青白くみえ
     る、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれ
     る。
   ●無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
   ●呼吸抑制:息切れ、息苦しさ等があらわれる。


3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見
  られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者
  に相談してください。
  便秘、下痢、口のかわき、眠気

4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って
  医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意 -
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※医薬品を使用するとき、疑問・心配があるときは医師、薬剤師にご相談ください。
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