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セミドン顆粒

基本情報

商品名 セミドン顆粒
商品特長 解熱鎮痛薬
製薬会社 全薬工業
商品画像
包装単位 12包
希望商売価格(税抜) 1450円
OTC医薬品分類 指定第2類医薬品
小児用区分 大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
剤形区分 顆粒
効能・効果 ●頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・咽喉痛(のどの痛み)・肩こり痛・腰痛・神経痛・関
 節痛・抜歯後の疼痛・耳痛・筋肉痛・打撲痛・ねんざにともなう痛み(ねんざ痛)・外
 傷痛・骨折痛の鎮痛
●発熱・悪寒(発熱によるさむけ)時の解熱
分類 解熱鎮痛薬
用法・用量 次の1回量を1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
 成人(15才以上):1包
 15才未満    :服用しないこと

本剤は水又はぬるま湯で服用してください。
成分・分量 (1包 1.5g中)
イソプロピルアンチピリン     150mg:優れた解熱作用と鎮痛効果を有し、ア
                       セトアミノフェンと共に、痛みによく
                       効きます。
アセトアミノフェン        250mg:痛みを感じる中枢に働きかけ、痛みの
                       伝わりをブロックするとともに、解熱
                       作用を有します。
アリルイソプロピルアセチル尿素   60mg:鎮静作用があり、鎮痛効果を高めるた
                       めに配合されています。
無水カフェイン           50mg:頭痛緩和作用を有します。
カンゾウ(甘草)エキス      150mg:胃粘膜を保護して、胃の荒れを防ぎま
(原生薬換算量750mg)          す。               

添加物としてトウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、D-マンニ
トール、クロスカルメロースNa、ステアリン酸Mg、セルロース、白糖、無水ケイ酸、
メタケイ酸アルミン酸Mgを含有します。
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光のあたらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)使用期限を過ぎた製品は、服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなる。)

1.次の人は服用しないでください。
 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)本剤又は他の解熱鎮痛薬、かぜ薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください。
  他の解熱鎮痛薬、かぜ薬、鎮静薬、乗物酔い薬
3.服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
  (眠気等があらわれることがある。)
4.服用前後は飲酒しないでください。
5.長期連用しないでください。
相談すること 1.次の人は服用前に医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
 (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (3)高齢者。
 (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (5)次の症状のある人。
    むくみ
 (6)次の診断を受けた人。高血圧、心臓病、腎臓病、肝臓病、胃・十二指腸潰瘍
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止
  し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
  ●皮   膚:発疹・発赤、かゆみ
  ●消 化 器:吐き気・嘔吐、食欲不振
  ●精神神経系:めまい
  ●そ の 他:過度の体温低下
 ○まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受
  けてください。
  ●ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声の
    かすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれ
    る。
  ●皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解
   症、急性汎発性発疹性膿疱症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛
    み、皮膚の広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)
    が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する。
  ●薬剤性過敏症症候群:皮膚が広い範囲で赤くなる、全身性の発疹、発熱、体がだる
    い、リンパ節(首、わきの下、股の付け根等)のはれ等があらわれる。
  ●肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全
    身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
  ●腎障害:発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が
    痛む)、下痢等があらわれる。
  ●間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくな
    る、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
  ●偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばり
    に加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
  ●ぜんそく:息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれ
    る。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見
  られた場合には、服用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者
  に相談してください。眠気
4.5~6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この添付文書を持って
  医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意 ◇上記以外の記載内容◇
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