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フェキソフェナジン錠「ST」 30錠

基本情報

商品名 フェキソフェナジン錠「ST」 30錠
商品特長 花粉・ハウスダストによる鼻みず・鼻づまりに
製薬会社 協和薬品工業
商品画像
包装単位 30錠
希望商売価格(税抜) オープンプライス
OTC医薬品分類 第2類医薬品
小児用区分 大人用(大人(15歳以上)の用量・用法しかない)
剤形区分 錠剤
効能・効果 花粉、ハウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギー症状の緩和:くしゃみ、鼻みず、鼻づまり
分類 鼻炎用薬
用法・用量 次の量を朝夕に服用してください。
 〔 年  齢 〕 成人(15歳以上)
 〔1 回 量 〕 1錠
 〔1日服用回数〕 2回

 〔 年  齢 〕 15歳未満
 〔1 回 量 〕 服用しないでください
 〔1日服用回数〕 服用しないでください

<用法・用量に関連する注意>
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)花粉など季節性のアレルギー性鼻炎による症状に使用する場合は、花粉飛散期に入って症状が出始めたら、症状の軽い早めの時期からの服用が効果的です。
(3)継続して服用することで効果が得られます。
(4)1週間服用しても症状の改善がみられない場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
   また、症状の改善がみられても2週間を超えて服用する場合は、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(5)錠剤の取り出し方
   錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)
成分・分量 2錠(1日量)中
   〔成  分〕          〔分  量〕
フェキソフェナジン塩酸塩        120mg

添加物:部分アルファー化デンプン、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、クロスカルメロースNa、無水ケイ酸、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、マクロゴール、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、カルナウバロウ
保管及び取り扱い上の注意 (1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わります。)。
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
してはいけないこと (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)

1.次の人は服用しないでください
 (1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
 (2)15歳未満の小児。
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないでください
  他のアレルギー用薬(皮膚疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、催眠鎮静薬等)、制酸剤(水酸化アルミニウム・水酸化マグネシウム含有製剤)、エリスロマイシン
3.服用前後は飲酒しないでください
4.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください
  (動物試験で乳汁中への移行が認められています。)
相談すること 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)アレルギー性鼻炎か、かぜ等他の原因によるものかわからない人。
 (3)気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎等の他のアレルギー疾患の診断を受けたことがある人。
 (4)鼻づまりの症状が強い人。
 (5)妊婦又は妊娠していると思われる人。
 (6)高齢者。
 (7)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
   〔関係部位〕   〔症  状〕
    皮   膚 : のど・まぶた・口唇等のはれ、発疹、かゆみ、じんましん、
            皮膚が赤くなる
    消 化 器 : 吐き気、嘔吐、腹痛、消化不良
    精神神経系 : しびれ感、頭痛、疲労、倦怠感、めまい、不眠、神経過敏、
            悪夢、睡眠障害
    泌 尿 器 : 頻尿、排尿困難
    そ の 他 : 動悸、味覚異常、浮腫、胸痛、呼吸困難、血圧上昇、月経
            異常
 まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
 〔症状の名称〕ショック(アナフィラキシー)
 〔症   状〕服用後すぐに、皮膚のかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、
        のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる。

 〔症状の名称〕肝機能障害
 〔症   状〕発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、
        全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。

 〔症状の名称〕無顆粒球症、白血球減少、好中球減少
 〔症   状〕突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください
  口のかわき、便秘、下痢、眠気
その他の注意 -
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