用語解説

レシチン

れしちん
人体の細胞膜を構成している成分のひとつ。細胞膜は、血液中の栄養分と酸素を細胞の中に取り入れ、不要な老廃物を細胞の外へ排泄している。このはたらきによって脳や神経の新陳代謝を促すため、若さを保ち老化やボケ防止に効果があるとされる。また血液中のコレステロールも調整して、動脈硬化をふせいでくれるはたらきもある。レシチンは、卵黄、豆腐や納豆などの大豆加工食品に多く含まれている。
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