用語解説

ルテイン

るていん
天然に存在する色素であるカルテノイドの一種で、強い抗酸化作用をもつ黄色い成分。人の目の網膜(もうまく)や乳房、子宮頚部などにも多く存在していて、これらが正常に働けるようにする役割をもつ。ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれていて、食品から摂取することで、白内障や乳がん、動脈硬化の予防、視力回復、肌の老化防止などにつながるといわれている。
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