用語解説

リン

りん
体内に存在するリンの80%は骨と歯に存在する。リンとカルシウムの摂取比率が、小腸でのカルシウム吸収効率に影響する。カルシウム:リン=1:1~2:1が適当とされる。リンの摂取が多すぎると尿にカルシウムが放出する。どちらかといえば日本人はカルシウム不足傾向であり、バランスが崩れ易い。リンは加工食品に多く含まれるため、外食やインスタント食品などの利用が多い人ひとは、摂り過ぎに注意が必要。
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