用語解説

夜尿症

やにょうしょう
一般的に小児にみられる「おねしょ」のこと。夜間寝ている時は、抗利尿ホルモンや自律神経のはたらきによって尿量が減り、尿を膀胱にためる力も強くなって排尿は少なくなる。しかし、このメカニズムが未熟なために起こるといわれる。また、精神的な問題や膀胱炎・糖尿病といった病気などが原因になることも。治療はほとんど不要だが、原因となる病気がある場合には、その治療を行う必要がある。
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