用語解説
免疫グロブリン(Ig)
めんえきぐろぶりん(あいじー)
免疫反応において抗体と呼ばれるたんぱく質。抗原と呼ばれる体内に侵入した異物を撃退する働きがある。もっとも数が多いIgG、抗原が侵入して最初につくられるIgM、腸管の粘膜や母乳などに多く含まれているIgA、リンパ球の一種であるB細胞の表面にあるIgD、花粉症や気管支喘息などのⅠ型アレルギーの発生と関係しているIgEという五種類がある。
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