用語解説

箱庭療法

はこにわりょうほう
うつ病や統合失調症などの精神疾患の治療に用いられる、心理療法の中の芸術療法のひとつ。セラピストが見守る中で、砂が敷きつめられた箱の中に人や動物、乗り物、植物、建物などのミニチュア玩具を患者に自由に配置してもらい、できあがった作品から心理状態を読み解き、治療に役立てる。子供だけではなく、大人に対しても用いられる。
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