用語解説

片頭痛

へんずつう
脈を打つようなずきんずきんという頭痛。片側にも、両側にも起こることがある。発作性に生じるが、一度生じると4時間から72時間持続する。視野の一部にきらきらとした光が見えるような前兆がある場合とない場合がある。発作が起きると、嘔気や嘔吐を伴うことが多い。におい、光、音が刺激となり、痛みが増幅する。また、ストレスや睡眠障害、食べ物が影響することもある。治療は頭痛の抑制と予防の薬物治療が中心となる。
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