用語解説
内視鏡的粘膜切除術（EMR)
ないしきょうてきねんまくせつじょじゅつ（いーえむあーる）
内視鏡を使用して胃がんを切除する治療法のひとつで、主にがんが小さい場合に行われる。胃がんの下にある粘膜下層という部位に、医療用食塩水などを注射で入れ、盛り上がった胃がん部分にかけたワイヤーに電流を流して切除する。がんを吸引しながら切除する手法もある。
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