用語解説
脳脊髄液（髄液）
のうせきずいえき（ずいえき）
脳でつくり出され、脳と脊髄の周囲を循環している液体のことで、髄液とも呼ばれる。脳や脊髄は、表面を軟膜、クモ膜、硬膜という膜で3層におおわれていて、脳脊髄液は、軟膜とクモ膜の間を満たし循環している。脳や脊髄を守るクッションのような役目を果たし、成人の場合、120ml～150mlあるといわれている。
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