用語解説

難病

なんびょう
原因不明でまだ治療法が確立されていない病気で、後遺症のおそれがあり、長期の経過をたどり、経済的にも精神的にも、本人や家族の負担が大きい病気を、国は「難病」と定めている。こうした難病への対策推進のために国による調査研究の対象になっているものを特定疾患という。\n2009年現在、130の病気が特定疾患に指定されている。そのうち一部の病気は、公費により治療費用の一部が助成される。
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