用語解説

脳波検査

のうはけんさ
脳は、たえず微弱な電流を出し続けている。頭部に10~20個の電極をつけてこの電流をとらえ、増幅器にかけて電流の状態を波形に描き出す。横に寝るか、いすに腰かけるかして指示にしたがい目を閉じたり、開けたりして測定をする。光をフラッシュさせるという刺激を与えたり、眠っているときの脳波を測定することもある。見つかる異常としては脳腫瘍、脳出血、脳梗塞、てんかん、糖尿病、アルコール中毒などがある。
「脳波検査」についてもっと調べる